細編みだけでできるので、初心者さんもぜひチャレンジしてみてくださいね。
春夏の編み物は、ハマナカのエコアンダリヤや、ダルマのSASAWSHIなど、夏らしい糸で編むのがおすすめです。
細編みだけでできる!リボンのブローチの作り方
裁ち方図(型紙・囲み製図)
- 使用糸:DARUMA SASAWSHI 1玉
- ブローチ金具(100円ショップなどで購入できます)
- 接着剤
- 編み針の太さ:5号
Step.1
くさり編みで14目作り目をします。
Step.2
立ち上がりの目を1目編みます。
2目めの作り目の糸を1本すくい、細編みをします。
Step.3
続けて端まで細編みをします。
Step.4
1段目が編めました。
Step.5
立ち上がりの目を1目編んで、表裏をひっくり返し、2段目を編みます。
同様に10段編みます。
Step.6
写真は10段編めたところです。
Step.7
10段編めたら、かぎ針にかかっている目を約20cm程ひっぱり出して糸を切ります。
この糸は後でとじるのに使います。
毛糸玉に繋がっている方の糸は使わないので引き抜いておきます。
Step.8
同様にリボンの中央部分を編みます。
14目作り目をし、3段編んだら20cm程残して糸を切ります。
Step.9
リボンの形に組み立てていきます。
本体の残しておいた編み終わりの糸をとじ針に通します。
作り目と、最後の段を巻きかがりでとじます。
Step.10
端までとじたら糸始末をします。
編み始めの糸も始末しておきましょう。
Step.11
中央部分のパーツの上に本体を置き、くるりと巻きます。
中央部分の編み終わりの糸をとじ針に通し、巻きかがりでとじます。
Step.12
とじたら糸始末をします。
編み始めの糸も始末しましょう。
Step.13
ブローチのパーツを接着剤で付けます。
糸で縫い付けても良いと思います。
Step.14
完成です!
作り方のポイント
ペーパーヤーンは毛糸と比べて固いので、編むときに力が少し必要になります。
ゆっくり丁寧に編むことが綺麗に編むコツです。
ブローチ以外にも、バレッタやヘアゴム等にするのもおすすめです。
このアイテムを作ったきっかけ
編み物というと冬のイメージが強いと思いますが、暖かい季節でも楽しめて、初心者さんにも作りやすいものを考えて作りました。
ぜひ作って春夏の装いに加えてみてくださいね。