もちろん食べられませんがバースデイ装飾に使用したり、おままごとに使ったりと楽しめる装飾品です。
今回は、ホワイトカラーでシンプルな四角1段デザインをご紹介します。
紙粘土で作るので軽く、色もお好みの物を作れます。
2段にするとより華やかになりますよ。
その際は、BOXを2段に重ねてしっかりボンドとテープで貼り付けてから紙粘土を塗って下さい。
100均材料で!簡単クレイケーキの作り方
- 紙粘土 ホワイト:1袋〜2袋
- ホイップ粘土 : 1袋
- 木工用ボンド:適量
- BOX(正方形10㎝):1個
- グルーガン・グルースティック : 無ければ強力接着剤でOK
- ドライフラワー(または造花、イミテーションフルーツなど):お好みの物をお好きなだけ
- スパチュラ:1個(なくてもできますがあれば便利です)
- ケーキトッパー:あれば(お好みで)
箱の大きさによって、必要な紙粘土の量が変わります。
ホイップ粘土は今回半分使用しましたが、1袋使うほうが綺麗に仕上がります。
Step.1
BOX、紙粘土、造花、イミテーションフルーツ、ケーキトッパーは全て100均で手に入ります。
ホイップ粘土は仕上げにしか使いませんが、あるほうが断然綺麗に仕上がります。
今回は、1段のクレイケーキを作ります。
2段で作成する場合は、BOXをテープと木工用ボンドで動かないようにしっかり貼り付けて乾かします。
この部分はしっかり丁寧に固定して下さいね。
Step.2
BOXに木工用ボンドを塗り、その上から紙粘土を貼り付けて全体を覆います。
Step.3
スパチュラで表面を整えます。
その後、ホイップ粘土でさらに上から縦線が出る様に撫でていきます。角部分を意識すると綺麗に仕上がります。
全体を整えて乾かします。
Step.4
造花を使いやすいように茎から外し、小分けにしていきます。
その後バランスを見ながら乗せ、大まかなイメージを決めます。
Step.5
ケーキトッパーを使う場合は、このタイミングで先に挿します。
中央にカッターナイフで穴を開けてから挿し、抜けない様にグルーでしっかり固定します。
Step.6
造花をグルーで固定していきます。グルーが無い場合は、接着剤でOKです。
造花の葉などを使う場合は、ペタッと平に貼り付けない様にして下さい。
立体的になる様、ふわっと貼ると素敵です。
ただ立体的に貼ると接着面が減るので、その分しっかりと接着して下さいね。
また全体に乗せるより、余白を意識しながら乗せていくとセンス良くまとまります。
Step.7
お好みの造花などを貼り付けたら、しっかり乾かして完成です。
忘れがちな、うしろ側も綺麗に見える様に乗せて下さいね。
紙粘土なので、落としたりすると壊れやすいですので、注意して下さい。
また食べられませんので、小さなお子さんが食べてしまわない様に絶対に目を離さない様にして下さい。
作り方のポイント
今回はおままごと用に作ったので、10㎝程度の正方形で作りましたが、バースデイフォト等に使用する際は、大小の2段のケーキにするとより華やかになり、写真映えします。
BOXの形も、四角ではなく丸でも可愛くできますので、お好みで作成して下さい。
注意!!
今回使用したブドウのフェイクは、小さなお子さんがいるご家庭は誤飲に注意して、お子さんの手の届かないところに保管してください。
貼り付けているものが取れる可能性がございますのでご注意下さい。
安全の為、まだお口に入れてしまう年齢のお子さんのおままごとには使用しないで下さい。
また紙粘土で出来ているので、食べられません。
紙粘土の注意事項を守り、安全に、作成、使用して下さいね。
このアイテムを作ったきっかけ
子供のおままごとに使用したくて作りました。
上に乗せるイミテーションフルーツ(ぶどうのフェイク)も100均で一緒に選んだので、娘にあげると大喜び。
おままごとのバースデイパーティーを楽しみました。
また、大切に保管して、毎年のバースデイ装飾などに使い回す事もできますよ。