![【図案あり】ハートのネックレスの刺繍の作り方](https://koshirau.com/wp-content/uploads/2023/05/5F29DE9A-1FE6-4BF0-8AEE-14115E6EF2C6.jpeg)
アクセサリーケースやポーチ、巾着などお好みのアイテムにあしらってください。
市販のポーチに刺繍しても可愛いですね。洗濯の少ないアイテムがお勧めです。
刺繍するアイテムの大きさやお好みによりチェーンの長さやペンダントトップの大きさは調整してください。
【図案あり】ハートのネックレスの刺繍の作り方
裁ち方図(型紙・囲み製図)
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- 刺繍糸:錦糸
- お好みのチェーン
- 作品にしたいお好みの生地、または市販のポーチなど
刺繍糸はDMCのディアマントやCOSMOの錦糸など。大きな手芸店などでお求めください。ない場合にはネットで。
チェーンはここでは100均のゴールドチェーンを15センチほど使っています。パーツクラブや手芸店でも手軽に手に入ります。お好みのものをお好みの長さで。
Step.1
お好みの長さにカットしたチェーンを縫い付けます。ここでは15センチほどに切ったものを縫い付けました。
ベージュなどのミシン糸で構いませんが、ゴールドの縫い糸があれば更に綺麗に仕上がります。
まずは予めチェーンをのせたい位置に小さくドットで印つけします。※チェーンの太さで隠れる程度の小さな印です。
2ミリ間隔くらいで縫い付けてください。余った部分はカットしましょう。
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Step.2
ペンダントトップのハート部分を刺繍しましょう。
お好みの大きさのハートを描きサテンステッチで埋めます。ここではコスモの錦糸を使っています。
毛羽立ちやすい錦糸を使う時には、通常の刺繍糸よりも短め(30-40㎝)に切って使うのがポイントです。
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Step.3
毛羽立ちやすく針穴にも通しにくい…扱いの難しい錦糸。シンプルなデザインから練習することをお勧めします。様々な色の錦糸を使って宝石作りを楽しんでくださいね。
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Step.4
今回はファスナーポーチにあしらってみました。
市販のものでも良いと思います。先にご紹介したリングの刺繍と併せると、素敵なアクセサリーポーチの完成です。
Tシャツや巾着などでも可愛いですね。色々なものに刺繍してみてください。
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作り方のポイント
錦糸を使うのがポイントです。メタルパーツの質感と刺繍糸の質感のギャップが少なく、1つの作品としてよく馴染むからです。DMCのディアマントやCOSMOの錦糸など、大きな手芸店に行くと取り扱いがあると思います。通常使う25番刺繍糸よりは希少ですが、探してみてくださいね。
このアイテムを作ったきっかけ
100均やパーツクラブに売っているゴールドチェーン。最近ではお洒落なカットの品物も増えました。かわいいメタルパーツと刺繍のコラボを考えていた時にひらめいたデザインです。
先にご紹介したリングの図案と併せて使うのもお勧めの図案です。
メタルパーツを上手に使うことで刺繍デザインの幅が広がりますよ。ぜひ工夫して楽しんでみてください。