かぎ針編みの基本の編みかた
・輪で作る作り目
・くさり編み
・こま編み
・長編み
・引き抜き編み
を練習できます。
ぜひ編んでみて下さいね。
色合わせが楽しい!グラニーモチーフのクッションの作り方
- DARUMA Shetland Wool : 7玉(各色1玉)
- ヌードクッション:40cm×40cm
- 20cmのファスナー
- 編み針の太さ:6号
- 毛糸の太さ:中細
- 毛糸の素材:ウール100%
Step.1
輪で作る作り目をして、立ち上がりの目(鎖編み3目)を編みます。
続けて長編みを2目編みます。
Step.2
鎖編み3目を編み(ここが角になります。)
続けて長編み3目編みます。
鎖編み3目と、長編み3目が、それぞれ4つずつできるよう、繰り返して編みます。
Step.3
編みはじめの、立ち上がりの目(鎖編み3目)の3目めに、引き抜き編みをし、閉じます。
針にかかっている糸を10cm程引き出し、糸を切ります。
Step.4
玉に繋がっている方の糸を引き抜きます。
編みはじめの糸を引っ張ると、穴を小さくすることができます。
これで一段目が編めました。
Step.5
糸を替え、一段目で作った角の穴を束ですくい、立ち上がりの目(鎖編み3目)を編みます。
同じ穴に長編みをあと2目編みます。
Step.6
間を渡る分として、鎖編み1目を編んだら、次の角に長編み3目を編みます。
Step.7
鎖編み3目を編み角を作り、同じ穴に長編み3目を編みます。
Step.8
同様に繰り返して1周します。
一段目の編み終わりと同様に、引き抜き編みをして閉じたら、糸を切り、二段目の編み上がりです。
Step.9
同じルールで、3段目を編んでいきます。
はじめは立ち上がりの目を鎖編み3目編み、長編み2目を編みます。
間の目は鎖編み1目です。
辺の部分は長編み3目を編みます。
また間の目として鎖編み1目編み、長編み3目と鎖編み3目、同じ穴に長編み3目を編み入れ角にします。
この規則性が理解できると、4段、5段、、、とどんどん大きくする事ができますよ。
Step.10
3段目が編めたら糸始末をします。
配色を変えながら、同じものを18個作ります。
Step.11
4段目は、18枚全て同じ色(今回は黄緑色)で編みます。
編めたら写真のように、モチーフを繋げ、同じものを2枚作ります。
Step.12
周囲を1段、4段目と同じ色で編みます。
編むときは、モチーフを編むときと同じルールで編んでいきます。
Step.13
白でも1周編み、次の段はグレーで1周編みます。
同じものを2枚作ります。
Step.14
外側が表になるように2枚を合わせ、こま編みで2枚を繋げます。
一辺の中央にファスナーを付けるので、ファスナーの金具から金具の長さ分は、編まずに開けておきます。
Step.15
ファスナーを付けるために開けておいた箇所は、1周ぐるりとこま編みをします。
Step.16
ファスナーをまち針で止めたら、裏を見ながら手縫いで縫い付けます。
ニットは伸びのある素材なので、少しざっくりめに縫い付けるくらいで大丈夫です。
Step.17
表から見たときに、縫い目が見えないよう、毛糸の間に縫い目を通すようにすると、綺麗に仕上がります。
両側を縫い付けます。
Step.18
中に入れる、ヌードクッションは、今回はセリアで購入しました。
こちらを中に入れたら完成です。
仕上げに角にタッセルを作って付けました。
作り方のポイント
グラニーモチーフの規則性を理解できると、段数を増やしたり、自由に編むことができるようになります。
色の組み合わせも色々試して楽しんで下さいね。
このアイテムを作ったきっかけ
流行のグラニーモチーフを使い、お部屋のアクセントになるようなアイテムを考えました。