今回はおうちの中でも盛り上がること間違い無しの、ハロウィンピニャータの作り方をご紹介します。
ピニャータとは、中にお菓子を入れたくす玉のようなもので、変装した子供たちが楽しく叩き割ると中からお菓子が飛び出てくるというもの。
材料は100円ショップで手に入り、簡単に作れるのでお子さんと一緒に作ると楽しいですよ!
ぜひ作ってみてくださいね。
おうちで楽しもう!ハロウィンピニャータの作り方
- 風船
- お花紙(他にも半紙などでもOK)
- ボンド
- ヒモ
- お好みのお菓子
- 飾り付け用の折り紙など
- ラップの芯などの棒(今回は牛乳パック)
- ビニールテープ
Step.1
風船と薄い紙を用意してください。
今回、薄い紙はセリアで購入したお花紙を使用します。
こちらのお花紙は5色入ってるのですが、オレンジやパープル、ブラックといったハロウィンカラーが入っているので、とてもオススメです!
お花紙以外でも、半紙や新聞紙でもOKです。
Step.2
風船は膨らませて、お花紙は6等分にカットします。
お花紙は、だいたい10cm×10cm位の大きさになります。
Step.3
ボンドと水を1:3の割合で混ぜ、ボンド液を作ります。
Step.4
風船にお花紙を1枚置いて、ハケでボンド液をまんべんなく塗ります。
2枚目は、1枚目に少し重ねて同様に貼り付けます。
空気を抜くようにしっかり塗ってくださいね。
Step.5
風船を覆うようにどんどん貼り進めていきます。
風船の口の周辺だけ、お菓子を入れる入り口となるので空けておきます。
Step.6
まんべんなくお花紙を貼り付けたら、さらに上から重ねてお花紙を貼り付けます。
これでお花紙が2重に貼り付けてられていることになります。
風船の口周辺は強度を持たせたいので、特にしっかり重ね貼りしておきます。
Step.7
この状態で風船の口に紐を縛りつけて、そのまま乾くまで1〜2日乾かします。
Step.8
乾いたら、風船の結び口の近くに小さな穴を開けて、風船を萎ませます。
(写真はブラックバージョンのものです。)
ピニャータが凹んでいたら、穴から手を入れて凹みを直してくださいね。
Step.10
飾り付けをしましょう。
お好きな飾り付けを折り紙などで作り、のりで貼り付けます。
Step.11
このような飾りつけにしてみました。
Step.12
入り口にキリなどで4つ穴を開けて、糸を通します。
Step.13
ピニャータが出来上がりました!
他にもブラックのお花紙でクモも作ってみました。
ハロウィン当日まではディスプレイとしても使えますね。
Step.14
ピニャータを叩く棒を作ります。
今回は、牛乳パックで棒を作ってみました。
牛乳を折り、ビニールテープを巻き付けます。
ラップの芯などがあればそのまま使用しても良いと思います。
ハロウィンの仮装に使うステッキも良いですね。
固すぎるものは危険なので控えてください。
Step.15
お好みで先端に折り紙を付けるとシャカシャカ音がして、子供たちは持っているだけでも楽しくなりますよ。
Step.16
やってみました!
ピニャータにお菓子を詰めて、長い棒など(今回はつっぱり棒を活用)に取り付けます。
Step.17
子供たちは仮装してスタンバイ。
子供たちがピニャータめがけて攻めます。
普段はモノを叩くと怒られちゃいますが、ピニャータだけはOK!
みんな楽しそうに叩いています。
Step.18
ピニャータが破けてお菓子が出てきました。
子供たちは大興奮!
おうちハロウィンの目玉イベントに、ぜひ作ってみてくださいね!
作り方のポイント
お菓子は叩いたり落ちたりしても割れにくいお菓子がオススメです。
ゼリーやマシュマロ、ラムネ、チョコなどが良いですね。
また、風船に貼り付ける紙は薄い紙を使ってくださいね。
厚い紙で作ると丈夫になりすぎて、子供たちが叩き割りづらくなります。
なかなか叩き割ることができない場合には、ピニャータの下に切り込みをいれて、叩くたびにお菓子がポロポロ落ちてくる仕掛けにしてみても面白いですよ!
棒を使う遊びなので、大人がしっかり見守ってあげながら楽しんでくださいね。
このアイテムを作ったきっかけ
今まではハロウィンといえば仮装してハロウィンイベントに参加するのが楽しみでしたが、昨今の情勢により、今年はおうちでハロウィンを楽しむことに。
少しでも子供たちに楽しんでもらおうとピニャータを作ってみました。
子供たちは大興奮して、とっても楽しんでいましたよ。
ハロウィンの思い出に、ぜひ作ってみてくださいね!