繰り返し使えるのでエコにもなります。
寒い季節、お休み前のリラックスタイムにぴったりです。
まっすぐ縫いだけなので手縫いでもOK!
アイマスクにも。あずきのカイロの作り方
出来上がり寸法:縦9cm×横20cm
- 内袋用布:縦11cm×横22cmを2枚 (レンジで加熱するので化繊はNG!綿100%の布を選ぶ)
- カバー用布:縦11cm×横27cmを2枚(アイマスクにするなら肌触りの良い生地がおすすめ)
- あずき:150~200g(ずっしり派なら200g)
Step.1
内袋とカバー布をそれぞれ裁断する。
Step.2
内袋を中表にして、縫い代1センチで縫う。
Step.3
内袋を表に返して小豆を入れる。
こぼれないようにボウルやトレーの上で作業すると安心です。
Step.4
布端を1センチほど折り返して縫い、口を閉じる。
内袋はこれで完成。
Step.5
カバーを作る。短辺の端をアイロンで1センチの三つ折りにしておく。
Step.6
カバー布を中表にして縫い代7ミリで縫う。
(小豆の入った内袋を入れやすいように少し大きめに作ります)
この時、三つ折りにした部分は開いて端まで縫う。
Step.7
三つ折りの部分を折り返して形を整える。
表に返した時にきれいに仕上がるように角の部分をカットする。
ほつれやすい生地なら縫い代にジグザグミシンをかけておく。
Step.8
表に返して筒の中を覗き込むようにして縫う。
(ミシンの場合少し見えにくいですが、ゆっくり縫っていけば大丈夫です。)
Step.9
カバーの完成。小豆が入った内袋を入れて使用する。
Step.10
内袋よりカバーのほうが長くなっているので、余った布は中に折り込んで形を整えます。
使い方はレンジ600Wで30~40秒温めるだけ。100回ほど繰り返し使用できるようです。
作り方のポイント
レンジで加熱するため、小豆を入れる内袋は必ず綿などの天然繊維を選んでください。
カバーはお好きな布でOKですが、アイマスクとして使うなら肌触りのいいガーゼなどがおススメです。
このアイテムを作ったきっかけ
目の疲れが気になり、ホットアイマスクが欲しいと思って作りました。
アイマスク以外にも肩やお腹を温められる万能カイロです。
肌に触れるカバーは定期的に洗えるようにカバーは別に作ってみました。
この作品で使用した布
春が来て、ふわっと花が咲く。 ひらひらと飛ぶちょうちょが、可憐で可愛い。 そんな心躍る光景を描いたテキスタイルです。 …