まち針を刺していくと、まち針がまるでオーナメントに見える、かわいい針山です。
ミシンの横にも、ちょっとしたクリスマスアイテムがあると気分も上がりますね。
もちろん針を刺さずにクリスマスインテリアとしても使えます。簡単に作れるので、ぜひ作ってみてくださいね。
まち針が飾りになっちゃう!クリスマスツリーの針山の作り方
裁ち方図(型紙・囲み製図)
- ツリー本体用生地:12cm×12cm
- ツリー底用生地:直径7cmの円形
- 厚紙:直径5cmの円形
- 綿:適量
- お好みの星型モチーフ(ワッペンやフェルトなど)
Step.1
12cm×12cmの生地を、写真の様に扇形にカットします。
Step.2
湾曲した辺を内側へ1cm折り、アイロンをかけて折り線を付けておきます。
Step.3
表を内側にして半分に折り、縫い代1cmで縫います。
(step.2で付けた折り線は広げて縫ってください。)
Step.4
先端の縫い代を切り落とし、アイロンで縫い代を割っておきます。
Step.5
step.2で付けた折り線を折り、軽く綿を詰めておきます。
Step.6
底パーツを作ります。
円形の生地の端から0.3mmの箇所をぐし縫いして、厚紙を真ん中に乗せてキュッと絞ってから玉留めします。
これで底パーツは完成です。
Step.7
step.5で作ったツリーに底パーツを乗せて、コの字閉じで縫い付けていきます。
Step.8
半分くらいまで縫えたら、さらに綿をいっぱいになるまで詰めて、最後まで縫い付けます。
Step.9
底パーツがしっかり縫い付けられました。
Step.10
ツリーの先端に星パーツを付けます。
星パーツはお好みのパーツを使ってくださいね。
今回はラメのアイロンシールを使いました。
Step.11
完成です!
まち針を刺すとまるでオーナメントの様に見えて、とってもかわいいですよ。
作り方のポイント
星型モチーフはお好きなもので作ってみてくださいね。星型にカットしたフェルトや、チャーム、毛糸で星型に編んでもかわいいと思います。
針山としてではなくクリスマスインテリアとしても◎
お子さんと一緒にミニポンポンや毛糸で飾り付けを楽しむのもオススメですよ。
このアイテムを作ったきっかけ
この時期、クリスマスアイテムは作るものの、そういえばミシン作業スペースはクリスマス感が全く無いなと思いました。
koshirau読者の皆様も、ハンドメイド好きな方が多いかと思いますので、作業スペースに置いてもスペースを取らずに活用できるものを、とツリーの針山を作ってみました。
ちょっとしたクリスマスアイテムで気分も上がりますね。
簡単なので、ぜひ作ってみてみてくださいね!