立体感のあるポーチですが、作り方はそこまで難しくありません。
平べったいポーチの縫い方を少し変えるだけで全然違った仕上がりになります。
見た目より簡単にできますのでぜひ作ってみてください!
バネ口で!簡単テトラポーチの作り方
- 表布:縦14cm×横14cm(2枚)
- 裏布:縦14cm×横14cm(2枚)
- 袋部分:縦6cm×横14cm(2枚)
- バネ口:幅1.5cm×12cm(1つ)
Step.1
材料を用意します。
2枚目の写真は表布・裏布をカットした後です。
Step.2
袋部分の両端を0.5cm、さらに0.5cmと折り込み、折り込んだ部分の真ん中を縫います。
Step.3
袋部分を表が見えるように半分に折り、表布と重ねます。
Step.4
その上に裏布を中表になるように重ね、ずれないようにとめます。
Step.5
縫いしろ1cmで縫います。
Step.6
表に返してアイロンをかけます。
Step.7
表布と裏布が両方見えるように広げ、中表に重ねます。
このとき表布と裏布の境目がきっちり重なるようにします。
Step.8
脇を両方とも縫い合わせます。
Step.9
表布の底を縫いしろ1cm で縫います。
このとき、バネ口部分と底部分が直角になるように合わせます。
Step.10
端を三角に切り落とします。
縫った部分を切らないように注意してください。
Step.11
表に返します。
Step.12
裏布の縫いしろを割って、端の2~3cmほどをアイロンがけします。
Step.13
1cm内側に折り込み、さらにアイロンをかけます。
Step.14
縫いしろ0.3cmで縫い合わせます。
Step.15
バネ口を入れ、ベンチや金づちでネジを止めます。
Step.16
完成です!
作り方のポイント
アイロンをしっかりかけることで次の作業のしやすさが変わるので、アイロンは省かずにかけるとよいです。
底の縫い方を間違うと平たいポーチになってしまうので注意です!
このアイテムを作ったきっかけ
テトラポーチはよく作るのですが、口部分をアレンジできないか?と思い考えました。
バネ口は初めてでしたが、いつも作るファスナーより簡単に取り付けできました。
この作品で使用した布
レトロキュートで個性の光る、愛らしい林檎がズラーッと! ホワイト×ビビッドカラーで元気いっぱいのデザインです。 よーく…