クリスマスの飾りはもうご準備されていますか?
クリアファイル、nunocoto fabric【seseragi -せせらぎ-(小川)】を使ったシンプルなツリーなので、お好みで飾り付けをしても素敵です。
是非、挑戦してみて下さいね。
nunocotoファブリックツリーの作り方
- 布:縦30cm×横50cm程度
- パターンシートor大きめクリアファイル:1枚
- 多用途ボンド:適量
- コンパス:1個
コンパスがない場合は鉛筆に紐をくくって代用できます。
布のサイズはツリーの太さによっても変わります。布を先に切ってしまうと余分が出てしまうので、パターンシート(クリアファイル)を切ってから布の上に置き、1㎝大きく布をカットすると無駄が無いです。
Step.1
クリアファイルを使用する場合は、閉じている端を切って開いてから使用してください。
DAISOパターンシートはこちらを使用しました。
パターンシートはしっかりしていますが硬いので、クリアファイルの方が柔らかく扱いやすいです。
Step.2
クリアファイル(パターンシート)を置き、コンパスを使い半径22.5㎝で半円を書きます。
コンパスがない場合は、鉛筆に紐をつけてコンパスと同じように半円を書きます。
Step.3
クリアファイル(パターンシート)をStep 2の線で切ります。
Step.4
一度手で丸めてみて、好みのツリーの太さを確認します。
コンパスの針の部分から定規で線をひき余計な部分をカットします。何回かに分けて好みの太さになる様調整しました。
この時、ピッタリに切ってしまうと重ねてとめる部分がなくなってしまうので、5㎝程度は重なる部分を作ってください。
Step.5
カットしたクリアファイル(パターンシート)を布の上に置き型どりします。クリアファイルのサイズより1㎝程度大きめに布をカットします。
Step.6
カーブがある下に、切り込みを1㎝間隔で入れます。
両サイドの角も少し切り落とし、上の角には切り込みを入れます。
Step.7
多用途ボンドを使用してカーブから貼っていきます。クリップが有れば両サイドとめておくとずれにくいです。
Step.8
右側の直線も多用途ボンドで貼ります。
左側は貼りません。
Step.9
少し乾かした後、あえて開けておいた左側に右側の端を入れ込んで好みの太さのツリーにします。
Step.10
表から見えない場所にホッチキスで固定します。
Step.11
ホッチキスの芯が出ている裏側をテープで怪我をしない様に貼ります。
合わせてクリアファイル(パターンシート)の継ぎ目もテープで貼ります。
Step.12
ツリーの頂点近く、後から隠れる部分をテープで補強しておきます。
Step.13
型どりした線の外側に、多用途ボンドをつけます。
Step.14
内側に折って端を綺麗にしてから、再度多用途ボンドをつけます。
Step.15
多用途ボンドが表面にはみ出ないように貼ります。
nunocotoファブリックツリーの完成です!
お好みで星のパーツをつけたりデコレーションしてもかわいいですよ!
Step.16
サイズ違い(半径18㎝)をクリアファイルで作ってみました。
クリアファイルの方が扱いやすいです。
サイズ違いを一緒に飾るのがおすすめです!
作り方のポイント
今回、DAISOのパターンシートを使ってみましたが、ちょっと硬めだったので、作りやすいのはクリアファイルかなと思います。同じ作り方でミニサイズをクリアファイルで作ってみました。柔らかくかなり作りやすかったです。
このアイテムを作ったきっかけ
とっても素敵なnunocoto fabric【seseragi -せせらぎ-(小川)】を見つけて、ツリーのオブジェにピッタリだなと思い作ってみました。
この作品で使用した布
揺れる。漂う。ぼんやり、まどろむ。 ゆらゆらとした水面の水の様子と、そこに映る光、を描いたテキスタイルデザインです。 …