まくらの裏面はオックス生地を使っているので、少し暖かくなったらまくらをひっくり返してオックス側で使用することもできます。
もちろんすべてフリースで作ってもOK!
簡単に作れるので、お手軽に冬の快眠グッズを作ってみてくださいね。
100均フリースはぎれで作る、あったかまくらカバーの作り方
裁ち方図(型紙・囲み製図)
- フリースはぎれ:縦50cm×横60cm
- オックス生地:縦47cm×横約85cm
Step.1
今回はダイソーで購入したフリースのはぎれを使用しました。
表示サイズは縦50cm×横60cmですが、はぎれにより若干長めの場合があるので、あらかじめ測っておきましょう。
縦は後ほど指定のサイズにカットしますが、横は長い場合でもカットせずにそのまま使用します。
Step.2
フリースの縦が47cmになるようにカットします。
Step.3
フタの生地の長い辺の片側だけ、1cmと1cmの三つ折りにして、キワにミシンをかけます。
Step.4
フタの三つ折りにしていない端と表地の右端を中表に合わせて縫い代1cmで縫い、布端にジグザグミシンをかけます。
Step.5
フタを表に返して、縫い目にしっかりアイロンをかけておきます。
Step.6
次にまくらの裏面になる生地を用意します。
縦は47cm、横はあらかじめ測っておいたフリースはぎれの横の長さ+1cmにカットします。
Step.7
縦の辺の片側のみ1cmと1cmの三つ折りにして、キワにミシンをかけます。
Step.8
表地と裏面生地を中表に合わせます。
この時、表地のフタがある辺と裏面生地の三つ折りをしている辺が重なるように合わせてください。
Step.9
フタがある辺はまくらの入れ口になります。
このまくら入れ口以外の辺を縫い代1cmで縫い、布端にジグザグミシンをかけます。
Step.10
表に返し完成です。
まくらを入れて、フタを被せてくださいね。
まくらの裏面はオックスを使っているので、季節によって使い分けてくださいね。
作り方のポイント
今回は、まくらの裏面にはオックスを使用したので、季節によって使い分けが可能です。
もちろんすべてフリースで作ることも可能です!
その場合は、100均のフリースはぎれは3枚用意してくださいね。
このアイテムを作ったきっかけ
冬の夜に子供が就寝時にひんやりしたまくらを嫌がっていたので、手軽に手に入る100均のフリースはぎれでまくらカバーを作ってみました。