裏に1枚紙を貼れば、一言添えて送るのに便利な葉書のグリーティングカードとしても使えます。
【図案あり】紙刺繍で水族館☆の作り方
裁ち方図(型紙・囲み製図)
- 無地の葉書(ここではDAISOの葉書を使いました)
- トレーシングペーパー
- 鉛筆(2B以上のもの)
- サインペンや色鉛筆などお好みのもの
- 刺繍糸
- 折り紙、星形のシール
- お好みのカラーペン、色鉛筆など。
- フレーム(完成写真はDAISOのガラス製フレームです。お好みのものを)
Step.1
図案を参考に図案をトレーシングペーパーに写しましょう。
裏面は黒く塗り潰してカーボン紙のようにします。
Step.2
図案を葉書に転写します。
トレーサーを使うと綺麗に描けますが、ない場合はボールペンなどでなぞっても良いです。
Step.3
丸い魚は折り紙で表現しました。貼り付けるのはスティックのりなど、シワが寄りにくいのりがお勧めです。
シンプルな魚なので、形はアレンジできそうですね。
ストライプやドットなど、折り紙の柄を活かしましょう。魚はたくさん泳がせても可愛いです。
Step.4
さかなのストライプと水泡をカラーペンで塗ります。発色の良いペンがお勧めです。ここではパイロットのジュースペイントを使いました。
Step.5
折り紙を貼ったり色を塗ったり、という工程は小さなお子様でも楽しめます。アレンジもきくので楽しいですよ。
小学生や器用なお子様は刺繍にもチャレンジしてみてくださいね。紙なので破かないように慎重に…というポイントだけ気をつけましょう。
Step.6
図案の赤いドットは紙刺繍の穴あけ位置です。
図を参考に目打ちで穴を開けてください。距離が近い穴同士は繋がらないように慎重に。
穴を開ける時の下敷きはマウスパッドが便利です。
Step.7
バックステッチとストレートステッチで刺繍していきましょう。
表と裏を交互に見ながらの作業になります。
珊瑚の辺りは特に、似たような位置にたくさんの穴がありややこしいのですが、焦らずに。
Step.8
水泡など一部にラメ糸を使っても可愛いですね。
仕上げに、星型のシールをヒトデに見立てて貼ってみました。
ガラスのフレームに入れたら、水族館の完成です!
作り方のポイント
カラーペンは発色の良いものがお勧め。ここではパイロットのジュースペイントを使いました。
少しだけラメ糸を使っても綺麗です。
このアイテムを作ったきっかけ
夏休みにお子様と楽しめそうな作品を作りたいな。
そう思ったのが製作のきっかけです。好きな魚やカニ、貝殻など切って貼り付けたりお絵描きしたりしても楽しいですね。