
チョウチョの様な形をしたファルファーレというチェコシードビーズを使った金木犀のピアスです。
簡単なテクニックのみで作れるので、ぜひ作ってみてください。
チェコシードのファルファーレで作る金木犀のピアスの作り方
裁ち方図(型紙・囲み製図)

- チェコシードファルファーレ(オレンジ系):96粒
- 葉っぱチャーム:4個
- 丸カン(0.6×4):14個
- Tピン(0.5×21mm):24本
- ピアス金具:1ペア
Step.1
Tピンにファルファーレビーズを2粒通し、平ヤットコを使って根元から90度に曲げます。


Step.2
根元から約7mm残し、ニッパーでTピンの先をカットします。

Step.3
丸ヤットコでTピンの先端を掴み、手首を返すようにして先端を丸めて『カン』を作ります。


Step.4
同じものを12個(片耳分)作ります。
このパーツを“花パーツ”とします。

Step.5
丸カンを2個開き、1個目には花パーツを3個通して閉じます。(Aパーツとします。)
もう1個の丸カンには花パーツを2個通して閉じます。(Bパーツとします。)

Step.6
ピアスのカンが開いていたら、先に閉じておきます。

Step.7
新しい丸カン(図①)を1個開き、
葉っぱチャーム→花パーツ2個→丸カン→Aパーツ→花パーツ1個→ピアス金具の順に通して閉じます。


Step.8
Step.7で通した新しい丸カン(図②)を開き、丸カンを1個通して閉じます。


Step.9
Step.8で通した新しい丸カン(図③)を開き、花パーツ1個→丸カン→Bパーツ→花パーツ1個→葉っぱチャームの順に通して閉じます。


Step.10
Step.9で通した新しい丸カン(図④)を開き、丸カン→花パーツ1個の順に通して閉じます。


Step.11
Step.10で通した新しい丸カン(図⑤)を開き、花パーツ1個を通して閉じます。


Step.12
もう片方も作って完成です!

作り方のポイント
2つの葉っぱチャームは左右に分かれるように通すとバランスが良いです。
全体的にバランスを見ながら、お好みで花パーツを増やしても◎
このアイテムを作ったきっかけ
金木犀の香りが大好きです。
今回はファルファーレという粒が2つ並んでいるようなビーズを使って簡単に金木犀をイメージしたピアスを作ってみました。