糸はラメ糸がキラキラしておすすめです。
刺繍糸とレジンで作るキラキラまち針の作り方
- まち針
- 刺繍糸(まち針1本につき3〜4センチ)
- レジン液
- UVライト
- マスク
- 使い捨て手袋
Step.1
まずは糸を用意します。
まち針1本に3〜4センチ必要です。
◆見本のまち針の使用糸:ルシアン コスモ〈にしきいと〉
5種類のシリーズがあり、その中から2種類を使っています。
201〜204番の発泡水シリーズは、柔らかく巻きやすいのでそのまま1束で使用。
23番の錦シリーズは、しっかりしていて1束だと太いので、バラして1本で使っています。
Step.2
レジン液は2液を混ぜ合わせて硬化するエポキシレジン、UVライトで硬化するUVレジン液、LEDライトで硬化するLEDレジン液などがあります。
今回はLED・UVレジン液と、レジン用UV・LEDライトを使用しています。
どちらも100円ショップで購入可能です。
Step.3
まち針の頭をペンチでカットします。
Step.4
まち針の頭にレジン液を少し付け、そこに糸の先端を合わせます。
このとき、糸の先端だけにレジン液がつくようにします。
レジン液がついた所はライトに当たると硬化するので、糸に幅広く液がつくと巻きつけにくくなります。
Step.5
糸がズレないように気をつけてライトで硬化します。
少し引っ張って、糸がまち針に固定できていれば大丈夫です。
Step.6
上からレジン液を少し足し、糸を巻きつけてライトで硬化します。
Step.7
少しずつレジン液をつけて、糸を巻きつけて、ライトを当てて硬化して、を繰り返していきます。
Step.8
ある程度丸くなったら大丈夫です。
あとはレジン液のみで形を整えていくので、あまり大きくならない程度で糸を切ります。
ニッパーや爪切りを使うと切りやすいです。
Step.9
糸を切った状態です。
少し切れ端が残っていても、レジン液をこれから周りにつけていくので大丈夫です。
Step.10
レジン液をつけて爪楊枝で形を整えて、ライトで硬化させます。
糸を巻きつける時よりも多めにつけて大丈夫ですが、たくさんつけると垂れやすいので気をつけます。
Step.11
気に入った形までStep10を繰り返して完成です。
周りがベタベタする場合は硬化不足なので、ピンクッションに刺すなどして長めにライトに当てます。
作り方のポイント
レジン液を使用する際は、換気をして、マスクと手袋を着用して作業をしてください。
このアイテムを作ったきっかけ
裁縫道具が可愛いと、それだけで手仕事が楽しくなりますよね!
普段使っているまち針を可愛く変身させたいと思い考えてみました。