ハロウィンパーティーにお花を飾りたいけど、アレンジなんてハードルが高い!そんな方に、簡単投げ入れアレンジはいかがでしょうか?
(投げ入れ・・・オアシスなどを使用せず花器にそのまま花を入れていきアレンジする方法)
お気に入りの器に、水を入れ、花を入れていくだけで完成するのでとても簡単です。
オアシスを使うアレンジより、少ない花で簡単にできますので是非挑戦してみて下さい。
簡単!投げ入れハロウィンアレンジの作り方
- 花 : お好きな花でOK
- 花器:1個
- おもちゃかぼちゃ:2個
- かぼちゃ置物(100均):2個
- 流木 : 1本
- 黒い布:適量(紙でもOK)
- 両面テープ
- 花用はさみ
※今回使用したお花
コニカルブラック(花トウガラシ) : 1本
アストランチア : 1本
リューカデンドロン(スプレー咲き): 1本
グレビレアゴールド(葉・ドライフラワー) : 1本
パンパスグラス(ドライフラワー):少し
Step.1
まずは買ってきたお花を水揚げします。
バケツにたっぷり水を張り、水の中で斜めに切ります。(水切りと言います)
そのまま深水につけて、30分から1時間程度休ませます。
ドライフラワーは水揚げはしなくても大丈夫です。
※お花のご紹介(左からリューカデンドロン、アストランチア、コニカルブラック)
Step.2
水揚げ後、アレンジをしていきます。
スプレー咲きのお花は、使いやすい様に切り分けて使って下さい。
花器に入れた時に水に浸かる葉があれば、先に取り除いておきます。
Step.3
お好みの花器に水を入れ、お花を入れていきます。
重く大きなお花を短めに先に入れて行く方がバランスが取りやすいです。
今回使用したお花でそれにあたるのは、リューカデンドロンと、コニカルブラックです。
グレビレアゴールド(葉)もバランスを見て一緒に入れていきます。
こちらも使いやすいように切って使用して下さい。
Step.4
ここからは、バランスを見ながらどんどんアレンジしていきます。
軽くフワッとしたお花は、後から長めに入れていくと素敵になります。
Step.5
大体出来上がったら、飾りたい場所にディスプレイします。
遠目でバランスを確認しながら手直しをします。
今回は、このタイミングでパンパスグラスを少し追加しました。
Step.6
ハロウィンの時期が近付くと、お花屋さんでおもちゃカボチャが売っていたりします。装飾用の小さなかぼちゃです。
おもちゃかぼちゃが見つけられない場合は、100均のかぼちゃの置物を使っても良いですね。(白いかぼちゃは100均で購入した物です)
黒い布(紙でもOK)があれば、顔型を切り取って両面テープで貼り付ければ、一気にハロウイン感が増しますよ。
作り方のポイント
投げ入れアレンジは、花器に水を入れてバランスをみながら入れていくだけで完成します!
重みのある花や実を使用する場合は、短めにカットして、下の方に入れていくとまとまりやすいです。
一気に短く切らずに、様子を見ながら切っていくと、後からバランスを調整しやすいと思います。
このアイテムを作ったきっかけ
ハロウィン装飾に、初心者さんでも簡単で挑戦しやすい投げ入れアレンジを考えました。
難しく考えずに、楽しみながら器にお花を入れていってください!
ハサミを使えるお子さんなら、一緒に作るのも楽しいですね。
オレンジやパープルの花を選ぶと、よりハロウインらしいテイストになります。
今回は大人ハロウインをイメージしたデザインなので、色味を抑え、かぼちゃなどを合わせてハロウィン感を出しています。