お弁当を持っていくときに心配なのが、この暑さですよね。
今回は、手軽に作れる保冷剤ポケット付きランチベルトの作り方をご紹介。
作業時間はわずか20分!ミシンでも手縫いでも、あっという間に作れるのでぜひ作ってみてくださいね。
保冷剤ケース付きランチベルトの作り方
お好みのタオル:1枚
※タオルのサイズは下記で詳しく紹介幅広ゴム:1本(ゴムの幅はお好みで、長さはお弁当箱の周囲)
1.布のサイズを調整する
布のサイズは、保冷剤に合わせて決めます。
タテの長さは、使う保冷剤をくるりと巻ける長さ。布端(ポケット口)が3cmほど重なる長さにします。
ヨコの長さは、保冷剤の長さ+5cmにします。
今回用意したタオルは横幅が長かったので、保冷剤の長さ+5cmにカットしました。
市販のタオルならば、ほとんどの場合布端は始末済みです。
布端の始末していない布を使用する場合は、重なる部分(ポケット口)の布端を1cm→1cmの三つ折りで縫っておきましょう。
2.両脇を直線縫いする
保冷剤の大きさに合わせて、タオルハンカチを外表にたたみます。
布端の始末がされていない方(タオルハンカチをカットした方)を、ぬいしろ0.5cmで縫います。(両側とも布端の始末がされている場合はこの工程は省いてください)
裏に返して角までしっかりと整え、ぬいしろ1cmで両脇を縫い合わせます。
表に返して形を整えれば、ひとまずポケットは完成!
3.ゴムベルトを付ける
ゴムを輪にして、裏面の真ん中あたりに四角く縫い付けます。
このときゴムの端は少し重ねるようにしましょう。
あっという間に完成しました!!!
市販のタオルを使うことで気軽に手軽に作れます。
タオルなので保冷剤が汗をかいても吸水性ばっちり!もちろんお洗濯も可能ですので、いくつか作っておくと良いですね。