（図案あり）クリスマスツリーのコースターの作り方

難易度：★☆☆（かんたん）手縫いでも作れる

丸型の可愛らしいコースターを作りました。
今回はクリスマスツリーのアップリケ入り。少量のリバティ生地を使うことで、さらにお洒落に仕上がります。

※表裏は同じ生地でも良いです。リネン、コットンなど薄手〜中厚の無地の生地で。

まず、アップリケ用の資材を作ります。
裁ち方図を参考にしながら、両面接着芯のツルツルした面にモミの木の葉の部分描きます

断ち切り線よりやや外側をカットします。あまり神経質にならず、ざっくりと。
無地のコースターに付ける場合にはリバティなどの華やかなプリント生地を使うとお洒落に仕上がります。
※この時、ピッタリと断ち切り線を切らないで余白を残すようにご注意ください。

両面接着芯のザラザラの糊のついた面を下に、アイロンで生地に貼り付けます

断ち切り線でカットします。アップリケとして使うモミの木のシールが完成です。

コースター本体を仕立てます。
無地のコットンに半径10cmの円を描き、カットしましょう。同じ生地でも別の色の生地でも、お好みで表裏2枚作ります。

手順4までで作ったツリーのアップリケをコースター本体に貼り付けます。
両面接着芯裏側のシールを剥ぎ、アイロンで貼り付け、縫い糸でかがります。ツリーの縁と木の部分に3本どりバックステッチをかけましょう。

丸い生地2枚を中表に合わせて、端から1cmをミシンで縫いましょう。返し口3cmほど開けておきます。

端から2ミリ程の切れ込みを入れたら、返し口から裏返してアイロンをかけます。

返し口をかがったら完成です。
色々なプリント生地を使ってお楽しみください♪

作り方のポイント

両面接着芯を使うことで、端の処理など簡単に綺麗に仕上げることが出来ます。今回はツリーのモチーフをご紹介しましたが、手袋や靴下などをデザインしても可愛いですね。

リバティをはじめ、クリスマスには使いたくなるプリント生地がたくさん。素敵なクリスマスプリントを活かす作品が作りたいと思いました。