帆布を使用しているので、裏地を付けなくてもしっかりした作りになりますよ!
お揃いで作った「別布マチで収納力アップ!帆布で作るレッスンバッグ」のレシピも公開していますので、合わせて参考にしてくださいね。
※お使いの上履きが入るサイズか寸法を確認してから作ってくださいね。
ガバッと開いて使いやすい!帆布で作る上履き入れの作り方
裁ち方図(型紙・囲み製図)
- 表布:縦27cm×横42cm
- アクリルテープ:20cm
- ファスナー:50cm
Step.1
断ち方図を参考に、布を裁断します。
4辺にぐるりとロックミシンをかけておきます。
持ち手に使うテープを20cm用意します。
半分に折ったら、折り山が内側になるように写真のように置き、端から5ミリのところに縫い止めておきます。
Step.2
ファスナーの開閉部を45cmになるように調整します。
ファスナー上部にミシンをかけ、それ以上開かないようにします。(留め具がある場合はする必要はありません。)
ファスナー下部は、そこから45cmの位置にミシンをかけます。
Step.3
上下を2.5cmずつ残し、全体が50cmになるようファスナーをカットします。
Step.4
布の中心にファスナー上部の縫い目を合わせ、布とファスナーを中表になるようまち針で止めます。
カドはファスナーを縫いやすいよう、カーブになるように置きます。
端から5ミリの位置を縫い、ファスナーを縫い付けます。
Step.5
反対側もファスナーを付けます。
Step.6
両側縫えるとこんな感じになります。
Step.7
下辺を中表に合わせ、縫い代1センチで縫います。
Step.8
ファスナーを開いて、縫い代を本体側にアイロンで倒します。
端から2ミリのところにステッチをかけます。
ファスナーの下部は布が開かないので、縫えるところまででOKです。
Step.9
完成です!
上と横が大きく開くので、入れやすい作りです。
作り方のポイント
ファスナーを縫うときは、慣れない方はしつけをかけてからミシンで縫うと良いですよ。
このアイテムを作ったきっかけ
子どもが上履きを入れる時に、いつもぐちゃっと入れてくるので、置くように入れられるものを作ろうと思い、考えました。
汚れた上履きを入れても気にならないよう、全体がファスナーで閉められる作りにしました。
この作品で使用した布
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