手作りのクリスマスツリーの作り方

難易度：★☆☆（かんたん）

100円ショップの材料で作る手作りのクリスマスツリーです。
吸水性スポンジを使っているので、本物のヒバの木でも作る事ができます。

吸水性スポンジをカットして植木鉢にセットします。
本物のヒバを使う際は水に浸して吸水させ、植木鉢の底までオアシスを詰めます。

スポンジの上部は枝を挿しやすいように平らのまま、周りは円錐形にカットします。
あまり細くなると枝を挿し込む時に重なって固定しにくくなるので、ある程度斜めにカットできていれば大丈夫です。

枝を大中小の3サイズくらいにカットします。
根元は葉をカットしてスポンジに挿しやすくしておきます。

大きめの枝を一番下に挿します。
地面に対して平行ではなく、斜め下に向かって挿すのがポイントです。
葉が少し重なるようにして隣に挿していきます。

1周挿し終わったら、1周目の枝と枝の間を埋めるようにして大きめの枝をその上に挿していきます。

2周目が挿し終わったところです。
横からも見て、隙間からスポンジが見えているところがないか確認します。

大きめの枝を真上に挿します。
あとは下の枝との間を埋めるように小中の枝を挿して本体の出来上がりです。

お好みの飾りをつけて完成です。

本物のヒバを使う際は、下にお皿を敷いて、定期的に水やりをしてくださいね。

作り方のポイント

木の枝の向きを想像しながら作ると形が整いやすいです。

クリスマスシーズンになり、ヒバの木が手に入ると作っているのですが、このコラムの作成時には本物が手に入らなかったので100円ショップで手に入るフェイクでご紹介してみました。