でも、もっと自分好みのしめ縄が欲しい!と言うことで100均のしめ縄と造花を使って作成してみました。
ワイヤーで固定していくだけなので、簡単にできますよ。是非、挑戦してみて下さい。
今回使用したしめ縄は、100均で販売されている200円商品です。造花は100円のものを使用しています。
100均リメイク!シンプルしめ縄の作り方
- 100均しめ縄(200円商品使用):1つ
- 100均造花(お好みのもの):今回使用したものは3種類
- 布(アイボリー):縦50cm×横10cm
- ワイヤー:適量
- 水引き(赤) : 2本
Step.1
しめ縄を解体します。
今回は、しめ縄にくっついていた紙の飾りを剥がして取りました。
ワイヤーで固定してある場合は、ワイヤーを切って解体して下さい。
Step.2
使用する造花をしめ縄の上に置いてみて、大体のデザインを決めます。
デザインが決まったら、造花の長すぎる部分などを引っ張って分解したり、カットして小分けにします。
Step.3
造花をワイヤーで固定していきます。
今回はしめ縄の向きを横に少しずらしたデザインにします。
つけたい場所に造花を置き、左手で押さえながら右手でワイヤーを巻いていきます。
ワイヤーは引っ張りながら右手をぐるぐると回し、ねじって固定します。
この時、ねじりすぎるとワイヤーが切れるので注意してください。
Step.4
長さのある造花を先に全部固定します。
固定して余ったワイヤーは1センチ程度にカットし、危なくないように、内側に差し込みます。
Step.5
次に松の造花を葉ごとに分けます。
この造花も引っ張ると簡単に外れました。
Step.6
松の造花を上側2本、下側一本とバランスを見ながらワイヤーで固定していきます。
こちらも、固定したワイヤーの先は内側に入れ込んでください。
Step.7
次にポイントとなるゴールドの造花をつけていきます。
同じようにワイヤーで固定します。
Step.8
布(50㎝×10㎝)をゴールドの造花の下部分に巻き付けます。
巻き終わりは、少し内側に折ります。
Step.9
その上から、赤の水引きを布の中央に3周巻きつけ裏側でしっかり結びます。
余った部分は3㎝程度残してカットし、巻いた水引きの下に入れて目立たないように隠します。
Step.10
もう1本の水引で3周輪を作り、ワイヤーで固定します。
残ったワイヤーは短くカットします。
Step.11
水引きでつくった輪を、(布の中央に巻いた水引きに)ワイヤーで固定します。
余分なワイヤーは短くカットして隠します。
Step.12
最後に、しめ縄を飾る時に使う輪を作ります。
(ワイヤーでも紐でもOKです。)
ワイヤーをしめ縄に固定してから、ワイヤーの左右を交差して輪っかを作り、輪の下部分にぐるぐると巻きつけます。
残ったワイヤーをカットして内側に入れ込み完成です。
作り方のポイント
ワイヤーで造花を固定していきますが、引っ張りながらクルクルとワイヤーをねじるとしっかり固定できます。
ただ、ねじりすぎるとワイヤーが切れてしまうので注意して下さい。
ワイヤーで固定し始める前に、事前にしめ縄の上に造花を置いてみて大体のデザインを決めてから作業するとスムーズです。
シンプルデザインのしめ縄という事で、造花は落ち着いたゴールドとグリーン2色だけに、あとは布のアイボリーとポイントに赤色の水引きで作成しました。造花は沢山の色を使うより、2色程度した方がまとまりやすいです。
このアイテムを作ったきっかけ
100均にしめ縄が沢山売っていますが、好みのデザインのものが欲しいですよね。
しめ縄の飾りは簡単に外れます。
そして、しめ縄の藁部分はそのまま使いますので、手軽にリメイクできますよ。