8歳、4歳の子供達と、夏休みの工作に作りました。
まだ小さい子供にはめん棒の力加減は難しく、厚さ1㎝予定のものが、それより薄くなってしまいましたが楽しみながら作成できました。
写真のものより、厚めに作る方がリアルだと思います。
子供と夏休みの工作に、大人が作って子供のおままごと用にと楽しめますので是非挑戦してみて下さいね。
乾燥後、完成したら早速マカロン屋さんごっこのスタートです!
夏休みの工作に!紙粘土でクレイマカロンの作り方
- 紙粘土 ホワイト:1箱
- 紙粘土 ピンク:1箱
- ホイップ粘土:1袋
- アクリル絵の具:お好きな色
- 木工用ボンド:適量
- キッチンペーパーの芯など : 1個
- ラップ : 適量
- 粘土板 : あれば(クリアファイルで代用可能)
- めん棒
Step.1
まずは白の紙粘土を欲しい色の数だけ分割し、アクリル絵の具を練り込んで着色します。
乾くと色が濃くなるので、薄めにするのががオススメです。
今回はピンクの紙粘土を買ってそのまま使用したもの、それに色を足したもの、白にアクリル絵の具で着色したもの、3パターンでやってみました。
着色が手間な場合は、初めから色付き粘土を買った方が簡単です。
色を付けたら、乾かない様にラップでしっかりくるんでおいてください。
※今回使用した紙粘土は全て100均で手に入ります。
Step.2
粘土板に丸く綺麗に整えた紙粘土を置き、上からラップを被せてめん棒で伸ばしていきます。(厚さ1㎝)
厚さ1㎝になったら、ラップの上から型を押し付けます。この時、厚みの半分程度までで大丈夫です。
下まで押し付けて切ってしまわない様にして下さい。
Step.3
ラップを外し、型が付いている部分を手でちぎっていきます。
手でちぎることで、本物のマカロンのピエの様なギザギザができます。
Step.4
欲しい色の紙粘土をすべて同じ様に作っていき、乾かします。
Step.5
紙粘土が乾いたら、裏側に木工用ボンドを塗ります。
この後の工程で、2枚で1個のマカロンになります。
Step.6
片側1個にホイップ粘土を丸く絞り出します。
この時、ホイップ粘土を端につけ過ぎるとサンドした時にはみ出しますので注意して下さい。
Step.7
ホイップ粘土を絞ったものと、木工用ボンドだけの物を重ね合わせて軽く押します。
Step.8
同じ作業を繰り返し、しっかり乾かして完成です。
※念のため、1週間程度しっかり乾かしました。
今回の紙粘土の量で17個のクレイマカロンができました。(使用する紙粘土や、1個づつの厚みによってできる個数は変わります。)
紙粘土で出来ているので、もちろん食べられません!小さなお子さんは、お口に入れない様注意して下さいね。
作り方のポイント
小さいお子さんが作業する場合は、目を離さないようにして、粘土の注意事項を守って安全に使用して下さい。
また紙粘土で出来ているので食べられません。お子さんが食べてしまわないよう注意して下さいね。
作り方のポイントは紙粘土にラップを被せてめん棒で伸ばす事。
めん棒で伸ばす時に、厚みに合わせた板などあれば両サイドに置くと同じ厚さで伸ばせます。
また型抜きする際は粘土の厚さ半分まで押し、残った部分はラップを外してから手でちぎる事です。
手でちぎる事により、マカロンのピエ(ギザギザ部分)が上手に真似できます。
このアイテムを作ったきっかけ
夏休みの工作に子供と一緒に作りました。