刺繍の刺し方のひとつ「ボタンホールステッチ」をご紹介!
その名の通り、手縫いでボタンホールを作るときのステッチですが、ほかの活用方法もあるんです。
基本的な刺し方から、アレンジ方法までくわしく解説していきます。
ボタンホールステッチとは?
ボタンホールステッチとは、その名の通りボタンの穴を作るときに使われる刺し方です。
ボタンホールというと、ミシンでしか作れないのでは?と思いますが、手縫いでもしっかりとしたボタンホールを作ることができるんですよ。
ボタンの穴以外にも、飾りやワッペンの縁取りに使ったり、覚えておくと何かと使いやすいステッチです。
実は簡単!ボタンホールステッチのやり方
1.ボタンのサイズに合わせて下書きする
2.ランニングステッチ(なみ縫い)で縁取りする
3.ボタンホールステッチをする(刺し始め~刺し終わり)
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糸の継ぎ方(つなぎ方)
ボタンホールステッチは糸をたくさん使うので、途中で糸を替えることも多いと思います。
糸のつなぎ方を解説します。
隙間がでないようにボタンホールステッチをするので、糸の繋ぎ目はパッと見ではわかりません。
ボタンホールの作り方動画
ボタンホールステッチのやり方を動画でもチェック!
ボタンホールステッチの応用アレンジ
ボタンホールステッチはボタンの穴を作るだけじゃなく、いろいろなアレンジが可能です。
お花のステッチ
アップリケの縁取り
ボタンホールステッチとブランケットステッチの違い
ボタンホールステッチのやり方を見て「あれ、これってブランケットステッチじゃない?」って思った方もいるのでは?
ボタンホールステッチには今回ご紹介した以外にもやり方がありますが、基本的な刺し方としては、どちらも同じと考えて大丈夫です。
ブランケットステッチを、もっと間隔を詰めて行えばボタンホールステッチになります。
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